今回は子どものおねしょ対策グッズのひとつ「おねしょズボン」を紹介していきます。
おねしょをしてしまうことは仕方がないことですが、いざ朝になって子どもを起こして布団やシーツが濡れていると、ちょっと悲しいですよね。
仕事にも行けないといけないのに、布団カバーや防水シーツをとって洗濯する手間が増えてしまい、朝がバタバタと忙しくなることもあります。
自分も「おむつのサイズが合っていないのかな？」とか「おむつのはかせ方が悪いのかな？」とかいろいろ考えて工夫をしてみまたこともありますが、どんなに気を付けていても、漏れる時は漏れる。
おねしょは生理現象で仕方がないことです。しかし、何とか朝の忙しさをどうにかしたいと思っていると、「おねしょズボン」というおねしょ対策グッズを見つけ、気になったので試してみることにしました。
すると、おねしょで布団が濡れてしまう頻度が格段に減り、朝のドタバタ要因を一つ解決することができました。
今回は私が試した西松屋のおねしょズボンを紹介していきます。
他にも色んなおねしょズボンがあるので、参考にしてみてください。
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おねしょズボンの特徴
- おしっこが染みにくいつくりになっている
- 腰回りのゴムがしっかりしていて、内側の服が出にくい
- 足元の漏れも防ぐことができる
おしっこが染みにくい作りになっている
おねしょズボンということだけあり、おしっこをしてもズボンの内側から外側には染みにくい作りになっていました。
ズボン自体はポリウレタンと綿が使用されており、内側と外側で肌触りが違う2重構造になっていました。たとえるなら、冬に履く裏起毛ズボンのような作りがまさにそうです。裏起毛のようにモフモフはしませんが、内側は柔らかく、おしっこをよく吸収するように作られています。
外側の布には「ポリウレタンラミネート加工」という防水加工が施されており、液体が染みにくいようになっています。
腰回りのゴムがしっかりしていて、内側の服が出にくい
おねしょパンツの腰回りのゴムは、少し太めになっていて、履いた時にしっかりと体にフィットしてくれます。
また、表面と腰部分にはタオルのような起毛の素材が使われており、ズボンの内側に入れた服が滑りにくく、おしっこで濡れてしまっても中から出てきにくいようになっています。
おねしょズボンにするまでは、盛大におねしょをしてしまうと、お腹のあたりまで濡れてしまい、服もズボンから出てしまって布団のいたるところが濡れていました。おねしょズボンにしてからは服がズボンから出てくることがほとんどなく、余分な心配が減りました。
足元の漏れも防ぐ
おねしょズボンは長ズボンタイプになっており、裏地が裾までしっかり貼ってあり、足元からの漏れも防ぐことができます。
我が家でも実際、子どもの尿量が多かったのか、おむつのはかせ方がよくなかったのかわかりませんが、盛大にお漏らしをしたときは、膝あたりまで濡れてしまっているときがありました。
おねしょでズボンの広範囲が濡れていると、布団がどこまで濡れているのかとても心配で、周りにあるもの全部洗濯していました。
おねしょズボンにしてからは子どもの伸長によりますが、7～9部丈ほどのサイズで、裾までしっかりカバーしてくれます。今のところズボンからはみ出たことがなく、布団の濡れた場所を心配して探すことがなくなり、朝の負担が減りました。
使った感想
初めておねしょズボンに出会ったときは、これだけでおねしょ漏れを解決することができるか疑問でした。
当時はおむつのはかせ方やサイズの変更などいろいろと工夫をしても,連日おねしょが漏れていたため、あまり期待していませんでした。
実際に使ってみると、当日からおねしょは布団に漏れなくなり、洗濯物が激減し、朝の忙しさを楽にすることができました。
使い始めは、また漏れるかもしれないという思いから、眠っているときに子どもが近寄ってくるだけで目が覚めてしまったり、寝ている子どもを防水シーツの位置へ移動させたりと、しばらくは寝ている間も不安でした。
しかし、使い続けていても、おねしょ漏れをする様子はなく、しばらくすると気にならなくなり、夜中もぐっすりと寝られるようになりました。
まとめ
小さい子どもにとっておねしょは仕方ないことです。しかし、ちょっとした工夫をするだけで、おねしょ後の片付けが楽になり、朝の負担が少なくなります。
今回はおねしょズボンを使うことで、おねしょの処理が簡単になることを紹介させてもらいました。
おねしょズボンの特徴には
・ズボンの外側に防水加工、内側は吸水しやすくすることで尿の漏れを防ぐ。
・腰ゴムをしっかりさせて濡れた服をズボンの外側に出さないようにする。
・裾が長く足元からの漏れを防ぐ。
があり、布団やシーツが汚れにくく、洗濯物の量を最小限に留めることができます。
おねしょで困っているときは、ぜひ一度試してみてください。
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